レジャーホテルが好きすぎる弁理士女子のブログ

ラブホにひとりで行く人は何をしているのか?ひとりラブホルーティーンを紹介

ひとりラブホが定番化しつつあるらしい

少し前まで、ラブホをひとりで利用することを他人に話すと、「変な人」「寂しい人」と言われることが多かった。

しかし、近年はドラマ『ソロ活女子のすすめ』でソロラブホが取り上げられるなど、偏見が減っている。

私は、ひとりで20軒以上訪れている。

また、友達の数人が、ひとりでラブホに行くのを習慣としている。

「お一人様でもどうぞ」の看板(富貴)

以前よりも、定番化しているようだ。

今回は、私のひとりラブホルーティーンを紹介する。

やることその1・部屋を撮影する

左側にカメラが映り込んでる(シャンティ赤坂)

部屋の撮影は、毎回必ず行う。

ごくまれに撮影が有料の所もあるが、大半は個人での撮影は無料だ。

部屋全体が分かる写真(AI)

撮影のパターンは、

 客室のドアを開けた時→部屋全体の雰囲気→ベッドから見た景色→その他気になるもの

と、大体決まっている。

鏡が多い部屋では、自分が映らないよう、撮影に工夫が必要となる。

セルフタイマーで撮影(シャルマン)

カメラを10秒のセルフタイマーに設定し、棚やテーブルに置き、ドアで仕切られた別の空間へ避難する。

写真にぼかしを入れた例(ラブホノート)

それでも映り込む場合は、撮影後に写真データをスマホに取り込んでから、編集アプリ「Point Blur」でぼかしやモザイクを入れる。

暗い部屋でも、撮影に工夫が必要となる。

カメラの露出を多めにする(レンズのシャッターを開き気味にする)と、明るく撮れる。

編集機能で明るくした例(ファンタジア熱海)

それでも不鮮明になる場合は、撮影後に写真データをスマホに取り込んでから、Googleフォトの編集機能で明るく調整する。

やることその2・VODを観る

多くのラブホでは、VOD(ビデオオンデマンド)を観ることができる。

テレビにVOD機能がある(DUO)

お笑いやアニメ、映画を観ることが多い。

中でもお笑いの単独ライブは総じてレベルが高く、「この人はこんなに実力があったんだ」と関心してしまう。

大声で笑っても、騒音にならないのが利点だ。

やることその3・大きなお風呂に浸かる

金ピカの浴槽(サンエイト)

ラブホの浴槽は、大概家庭のものよりも大きい。

ふたりで入ることを想定して作られているためだ。

また、入浴剤のアメニティがあることが多い。

猫足バスタブ(ザ・ウェーブ)

大きな浴槽に湯を張れば、いつもより贅沢な雰囲気になる。

足を伸ばせるので、芯から温まることができる。

ハートの浴槽(ファンタジア)

ただし浴槽が大きい分、冷めるのも早い。

入浴時間は20分〜30分程度に留めると、ちょうどいい。

やることその4・勉強する

ラブホと勉強は、対極のイメージがある。

しかし、意外と集中できる。

壁が厚いところが多く、静かな空間だからだろう。

また「フリータイムが終わるまで」など、時間の制限を設けられるのも、理由といえる。

ソファの一例(スイーツホテルルビー)

さらに、ソファに座ったり、ベッドに寝ころんだりと、体勢を変えて勉強に飽きないよう工夫ができるのも特徴だ。

私はフリータイム5時間を使い、国家試験の過去問題集を解いたことがある。

家よりもずっと、勉強に専念できた。

やることその5・有線を流して踊る

ディスコやクラブのような使い方だ。

「ディスコの雰囲気は好きだが、ナンパされたくない」「踊ることに集中したい」というタイプにこそ、おすすめだ。

有線の機能がある操作盤の例(パピオン)

ある程度の広さの客室で、有線を80年代洋楽や、ディスコ音楽、クラブ音楽のチャンネルに設定する。

一気に踊る場所の雰囲気が作れる。

有線の機能がある操作盤の例(ザ・ウェーブ)

ぎこちなくても変な振り付けでも、他人が見ていないため、恥ずかしくならない。

踊りたいように踊れば、ストレスが発散できる。

まとめ

他にも、仮眠を取ったり、動画配信サービスを観たり、様々な使い方がある。

仮眠に留まらずぐっすり眠ったベッド(ローズリップス心斎橋)

まだまだ意外な使い方が隠れていると思うので、今後も追求していきたい。