約半年振りに、『SARA錦糸町』にやってきた。朝早い時間なのに、ほとんどが在室中だ。
ピンときた部屋を選んで、ドアを開けた。
第一印象は、「キンキラキン」という感じだ。部屋のあちこちが、眩しいほどにギラギラと光っている。
ドアの付近には、金色の縁取りが施された鏡が貼られている。テーブルも、金色が使われている。
ソファも、金色の本体に茶系の布地とクッションが合わさったものとなっている。
テーブルのショーケースには、色違いのヒョウが向かい合うアートが飾ってある。金色の細かい部材が敷き詰められ、光を反射する。
床にもアートがある。
タイヤで遊ぶパンダ達を、ヒョウが取り囲んでいる。
金色のアクリルアイスが縁を囲み、目立たせている。
この部屋で最も目立つのは、5体のヒョウのオブジェだ。
壁から飛び出してきたかのような角度をなしている。
複雑な凹凸を描き、自ら光っているかのように輝く。ヒョウ達の後ろの壁は、敷き詰めたヒョウ柄のパネルから成る。
どこかバブリーな雰囲気に仕上がっている。
ヒョウ柄の壁の上部は、ショーケースとなっている。
右の2カ所は、ヒョウ柄のファーと鞄、ヒョウ柄のグラスとヒョウの頭の骨格(?)が、それぞれ置かれている。
真ん中の3カ所は、キラキラ光る部材を貼り付けたヒョウの置物が並ぶ。それぞれ微妙に違うポーズを取っているので、右から左に動いているように見える。
左の2カ所は、ヒョウ柄のグラスと、透明なヒョウの置物が並ぶ。
ベッドは、上掛けが金色だ。上掛けをまくって、ベッドに横たわる。
シャンデリア2つが目に入って来た。ヒョウ柄のシェードが付いている。
シャンデリアがぶら下がる天井は、間接照明により黄色に染まっている。
部屋の突き当たりには、木目調の板でできた窓のカバーがある。金色で半球状の飾りが規則的に貼られ、光っている。
立っても寝ても、お金持ちの気分に浸れる。
今回の部屋は、金色とヒョウ柄が多用され、どこを見ても輝く部屋だった。
2023年4月探訪
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