愛知県小牧市は、名古屋の通勤圏内の町だ。

奇祭・豊年祭で有名な、田県神社が市内にある。
そんな小牧市には、ミユキというラブホがある。

名古屋からは、名鉄犬山線の岩倉まで行き、タクシーで約10分乗るとたどり着ける。
タクシーを降りると、高速道路の高架と田園の地域に来たことに気づく。
車が通る時以外は、静かだ。

ホテルは旧館と新館に分かれ、道路を挟んで向かい合っている。

旧館は2階建てで、白い城のような建物と赤いネオンが特徴だ。
新館は5階建てで、水色のタイル張りの建物だ。

今回の目当ては旧館だ。

ガレージから入り、シャッターを閉めて、フロントと書かれたドアから入る。
部屋への階段が並んだ廊下が現れる。

該当する部屋の階段を登り、ドアを開けた。

選んだ部屋は、ハイテックルー厶と名が付く。

薄暗い廊下や階段からは想像できない、鮮やかな客室が広がっている。
天井は青空柄で統一されている。
白い柵を挟んで、手前がリビング空間、奥がベッド空間に分かれている。

リビング空間には、テーブルとソファが置かれている。
テーブルはべージュ、ソファは白色なので、軽快な印象を受ける。

ソファのクッションの柄が、犬と猫で揃っている。

天井には、花をモチーフにした照明器具がある。
照明器具の上の天井は、円形のホログラムになっている。
灯りと合わさり、キラキラしている。

壁の一面を占めるのは、晴れ空と海を背景に椰子の木が並ぶイラストだ。
迫力があり、爽やかな雰囲気を醸し出す。

空間を隔てる白い柵は、どことなくリゾート感がある。

柵に挟まれた階段を登り、ベッドに着く。
ベッドのフレームは、ピンクベージュの抽象的な模様になっている。

ベッドヘッドには、鏡の付いた板が立つ。

その後ろの壁には、夕暮れの海と椰子の木の風景をモチーフにしたイラストがある。

ベッドに寝ると、青空柄の天井と南国のイラストが目に入る。
天井と左側の壁には、白い枠の装飾が共通して施されている。
照明器具は、四角いガラス張りで四方八方に光を放っている。

不思議な飾りのある、リゾートの空間といえる。

今回は、白い柵、青空柄の天井、そして南国のイラストが特徴の、リゾート感溢れる部屋を訪れた。

駅からは遠いが、名古屋に来た際は訪れる価値があるホテルといえる。
2026年3月探訪